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九死に一生

2017年 4月2日 日曜日

イタリアへ帰国するグーと彼女のレミーを連れて『Mt Horrible(マウント・ホリブル)』へ行くため朝7時半に2人を迎えに行ってティマルへ向かった。岩場まであと数キロというところで『通行止め』を食らって3人でがっかり・・・。俺たちが未だ行ったことのない岩場だけど岩場の写真を見てて『いつか一緒に行こう!』と話し合ってようやく時間が取れ3人で登れるのがこの日が最後だったにもかかわらず『断念』。仕方ないので『Spur Road(スパーロード)』を目指すことに。俺以外はスパーロードで登ったことがあると言ってた。

岩場はそれほど高いわけではないがトラッドクライミングで使用するカムやナッツのかかりが良さそうな岩質。早速、グーがリードで登る。簡単なグレードの表示にもかかわらず少し難しめのスタート。最初が核心であとは大したことがない様子。レミーがセカンドで登りグーの設置したギアを回収。俺もリードで登攀開始して核心部の難しさがわかる。『難しさ』ではなく『恐怖心』。足をかける場所が悪く、手で持つ岩質も滑りそうで不安だったが問題なく完登。

そして今日ここで最悪の出来事が待ち受けていた。グーとレミーが無事登ったルートをまた俺がリードで登り始めた。途中までハシゴのように登れるルートで『それでは登り始めますか!』っていうような感じで一つ目のホールドがしっかりしているか確認して『動いてないから問題ないな』と思いホールドをしっかり保持して足を上げて立ち上がろうとした後、俺は宙を舞って地面めがけて落ちた。たまたまGoproで撮影していて動画に残っていたので事故記録及びクライミング・ボルダリングはいついかなる時でも危険と隣り合わせであることをこの動画で知っていてもらいたいと思い今回動画をYoutubeに投稿することにした。

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どんなに安全を確認してクライミング・ボルダリングをしていても相手は『自然』だということ。『自然』はあなたのことを考えてはくれません。『大丈夫』と思ってももう一度『安全確認』をしてください。それとどんなことが起きても常に冷静に対処できるよう一人一人が確実に『処置』について学んでおいていただきたい。ファーストエイドは基本身につけることをお勧めします。今回のグランドフォールで左ほほ・尾骶骨・右下半身と左足小指周辺への打撲があって多少の出血はあったもののヘルメットの着用により頭部に落下した落石による怪我は一切なかったのは良かった。これからもヘルメット着用をしていきます。ビレイをするときも必ずヘルメット着用をしてください。もう一度お伝えしますがクライミング・ボルダリングは危険なスポーツです。一人一人が『危険』を意識して行動してください。



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